「食いっぱぐれの無い資格『管工事施工管理技士』|未経験でも合格率90%の理由」
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日本語の壁を越えて合格! ➡ 外国人社員が管工事施工管理技士を取得できた理由
ベトナムエンジニアの挑戦にある裏舞台とは…挑戦のきっかけ
彼ら(彼女ら)が日本に来た当初、日本語を読むことすら大変でした。
そんな彼らが「管工事施工管理技士」という国家資格に挑戦しようと決めたのは、自分の可能性を広げたい、そして「食いっぱぐれの無い資格」を手に入れたいという思いからでした。
苦労と努力の日々
彼らにとって試験勉強は簡単な道のりではありません。
問題を解くとき、まず日本語をベトナム語に変換し、理解してから答えにたどり着く。頭をフル回転させなければならない毎日でした。
「数をこなすしかない」——そう思い、繰り返し問題集に向き合っていました。
ときには夜遅くまで勉強を続け、眠い目をこすりながらノートを開く日々。大変でしたが、努力を重ねることで少しずつ力がついていきました。
社内の支えと勉強会
そんな彼らを支えたのが、アサノ東京の勉強会です。
アサノ東京では藤田社長が自ら講師となり、実務に直結するわかりやすい説明をしてくれます。専門用語に悩んだときも、現場の事例に置き換えて説明し、理解力がつきます。
勉強会では、座学だけでなく小テストや発表も取り入れられています。仲間と一緒に学び合い、励まし合える環境があったからこそ、彼らは途中であきらめず挑戦を続けることができました。
合格という大きな一歩
ついに試験当日を迎え、結果は——「合格」。
努力が報われた瞬間でした。
「がんばった甲斐があった。本当にうれしい」
「資格が取れて、自分に自信がついた。日本語の勉強にもなった」
彼の言葉からは、挑戦の重みと喜びが伝わってきます。
実績としても、アサノ東京では合格率が非常に高く、
2級1次:100%
2級2次:60% ➡ ※を参照
1級1次:100%
1級2次:50% ➡ ※を参照
という結果を残しています。
1次検定 | 四肢択一式(1部四肢択二式) |
2次検定 | 記述式・記入式 |
※1・2級共に、2次検定は彼ら外国人社員にとっては日本語の漢字で特に専門用語の記述が大変苦労しています。
食いっぱぐれの無い資格が未来をつくる
管工事施工管理技士は、建設業界で信頼を得られる国家資格です。
お客様からの評価も高まり、本人のモチベーションや収入アップにもつながります。さらに、アサノ東京では合格すれば「お祝い金」や「職能手当」が支給される仕組みがあり、挑戦した人がしっかり報われる環境です。
アサノ東京では外国人社員も、事務スタッフも、日本人エンジニアも一緒に学び合い、資格を手にしています。
そんな社風こそが、アサノ東京の強みです。
これからも、社員一人ひとりの挑戦を支え、成長を応援し続けていきます。
記事を書いたのは・・・藤田です